Outlookの規定ブラウザを変更する方法

概要

デスクトップ版Outlookでメール内のWebリンクを開く際、標準設定ではMicrosoft Edgeが起動してしまいます。ここでは別のブラウザでWebリンクを開くようにする方法を記載します。

言葉では伝えづらいので、Gifイメージを用意しました。
こんな感じです。
メールに記載されているリンクがブラウザ（firefox）で開いていることが分かります。

おそらくWindows環境ならどのOS、Officeバージョンでも変わらないと思いますが念のため…

設定は大きく2つあるので、順番に記載していきます。

設定アプリ→アプリ→規定のアプリを選択。
好きなブラウザを規定に設定します。
私の場合にはfirefoxにしました。

次にOutlookの設定を行います。
Outlookを起動後、左上の「ファイル」を選択します。

左下の「オプション」を選択して、Outlookの設定を行います。（別ウインドが起動）

「詳細設定」のタブを選択。
その中にある「ファイルとブラウザーのユーザー設定」を選択」

ブラウザを規定のブラウザに変更とします。

以上で設定は完了。
私の場合にはFirefoxを規定のブラウザとしているので、リンクを開くたびにfirefoxが起動します。

メールに記載のリンクを開く場面は意外と多くあります。
自分のお気に入りのブラウザに設定することで、より使い勝手が向上するかもしれません。