あらすじ
持ち運び用として所持しているSurfesが我が家にはあります。
どのタイミングかは不明ですが、カメラが起動しない現象に陥りました。
今回はその時の状況と解決した方法についての記録です。
症状確認
カメラアプリを起動してみますが、カメラを認識してくれません。

デバイスマネジャーを見てみると、”カメラ”が表示されていませんでした。
このことからWindows側でカメラを認識できていないと分かりました。

デバイスマネージャーの開き方は
「スタートメニューを右クリックし、『デバイスマネージャー』を選択します。」

解決方法
カメラアプリにはエラーコードが表示されていましたので調べてみます。
エラーコード0xA00F4244 <NoCamerasAreAttached>
検索すると、以下のMicrosoftのサポートページが見つかりました。

このページを確認すると、
- NoCamerasAreAttached 0xA00F4244エラーはカメラに関するもの
- カメラ ドライバーを更新することで治る可能性がある
- Windows UpdateやWeb サイトから直接ダウンロードして対応する
という内容がかかれていました。
そのため、まずはWindows Updateを実施してみました。しかし症状が回復しなかったので、ドライバーをダウンロードして修復することにしました。
”Surface Pro ドライバ”とかで検索すると出てきます。
探す手間もあるのでページのリンクも貼っておきます。
ページをスクロールしていき、自分のデバイスを選択。
他のSurfaceシリーズもこのページからドライバが入手できるようですね。

選択すると、機種ごとのダウンロードリンクが表示されます。
Surface Pro 4 を選択して入手。

ダウンロードしたファイルを実行。インストールを進めていきます。
ドライバのインストール後、再起動を行うことで変更が適用され、カメラが正常に認識されるようになります。



再起動…無事に使えるようになりました!
デバイスマネジャーを見ると、しっかりカメラが認識されていました!

これでまたしばらく使えそうです。
まとめ
今回はSurface Pro 4 のカメラが映らなくなってしまったので、ドライバの入れ直しによる修復作業を行いました。
世代の古いデイバイスについてもしっかりとドライバが提示されているというのはとても良いことだと感じました。最初は動かなくて焦りますが少し調べれば自分で解決できる内容も多いように感じます。
同じような現象になった人は試してみてください~
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