WebサイトのPHPバージョンを更新する方法

PC関連

概要

このWebサイトはConoHa WINGを使用して作成しています。

先日、ダッシュボード画面にPHPの更新警告が出ました。
放っておいても普通に使うことはできるそうですが、セキュリティー的にはあまりよろしくない状態です。そこで今回はPHPの更新方法について、メモしておこうと思います。

この記事でわかること

  • ConoHa WINGを使用したWordPress環境でのPHP更新方法

更新方法

結論から書いていくと、公式ページで丁寧に回答してくれていました。
とはいえ、自分の環境でも試して書いておこうと思います。

PHPの設定をする|ConoHa WINGサポート
ConoHa WINGのご利用ガイド、よくある質問などの各種サポート情報をご案内しています。ConoHa WINGは便利なご利用ガイドと専任スタッフのサポートで安心してご利用いただけます。

まずはConoHaのコントロールパネルにログイン。
私の環境の場合には下記URLから。

写真のように、PHPのメニュー項目へと進んでいきます。

①左のバーから「サイト管理」を選択

②「サイト設定」を選択

③「応用設定」を選択

④「PHP設定」を開く

⑤「PHPバージョン(サーバー全体共通)」の鉛筆マークを選択

鉛筆マークを選択すると、バージョンを選択できるようになります。
今回は最新版となっていた8.4にバージョンアップします。


バージョンを選択後、保存を押して適用します。
そうすると、左下に完了を示すポップアップが表示されます。
おそらく、これでバージョンアップができたはず…

その後、WordPressのダッシュボードを確認。
無事に注意喚起が消えていたので、問題なくバージョンアップすることができました。
という事で、以上で作業は終了。

時間はほとんどかからずできる内容でした。
(このブログ用にキャプチャー画像とる方が大変だった💦)

まとめ

今回はPHPのバージョンアップを行う方法について自身の環境を使用して書いていきました。
古くなる分、セキュリティー対策が緩くなりがちです。
改めて定期的なアップデートを行う必要を感じました。

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